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電子カルテに接続された物流システム |
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鹿屋ハートセンターでは、大量に消耗されるカテーテル類の在庫コストの低減、スムーズな供給を確保するためにインターネットに接続された物流システムを使用しています。上の写真は使用したカテーテルをバーコードリーダーで読み取り、システムに取り込んでいるところです、下の画面は、取り込まれた情報の一覧です。こうして取り込まれた情報は医事情報として会計に利用されるだけではなく、カテーテルを卸すディーラーにオンラインで送られます。鹿屋のような地方では大都市とは違い、大量の在庫を抱えた卸は存在しません。卸の負担を軽減するとともに自施設の在庫量の削減、請求漏れをなくすための工夫です。もちろんこうした情報の蓄積は当施設のカテーテル治療１例あたりのコストの把握にも
繋がり、医療的な質のみならず経済的な質を高めるためにも役立つと信じています。 このシステムは、クオンシステム（株）のものです。セコムの電子カルテとはまったく異なるシステムですが、電子カルテ上で連携し、呼び出すことが可能です。 |
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